洗車や磨きetc・・

アウディS6とヴェルファイアの洗車。
ご依頼ありがとうございました!!
どちらも綺麗にキープされています☆

そしてコーティングの下地処理。水ジミ除去中。


水ジミは水の中のいくつかのミネラル分が原因ですが、
なかでもはっきりと頑固についている水ジミは、"一般的"に水道水で間違い無いと思います。
お客様には電気ポットでよく例え話をしますが、ポットの底の白い石状の水垢はやはりミネラル分のひとつなのです。でも誰もがポットを空焚きして付いたわけでは無い・・。(空焚きセンサーとかついてますからね)
ではなぜ付くのか・・?
そのとあるミネラル分は水温が上がるほど沈殿してしまうからです。
車はどうか・・。
水ジミに関してはコーティングをしていても、していなくても付き方に差はあれど付いてしまいます。
(コーティングは塗装の身代わりであり、いろんな外的を付着をしにくくするものです。きちんと使えば数年後に絶対に綺麗に差が出ます。)
例えば「炎天下では洗車をしないでください」・・コーティングの説明書でよくみかける文言です。
なんとなく「炎天下だと乾きやすいからなのかな?」とは思います。
でも「乾かさないでちゃんと拭けば大丈夫だろう。」
という誤解も時に生む可能性もあります。
ポットの話を思い出してください。なぜ炎天下はダメなのか、もしかしたら炎天下でなくても同じ現象はおこるのでは??最終的に拭けば付かないのか・・
何が言いたいかというと、
この水ジミやそれが悪化した塗装ダメージでのご相談は既にコーティングしている方も多く、車に対して関心が高いからコーティングをしたのに、ユーザーは一番厄介な水ジミの付着メカニズムをきちんと説明してもらえなかったという現実があるのです。
撥水とか親水とか、ガラスとかポリマーとか・・成分単体の性能の話より大切な事なのに・・です。
きちんと取り扱いを説明してアフターケアを用意して初めて商品となるのではないかと思います。
長くなるのでこの辺にしますが、自分自身は買う前より買った後の使い方についての説明が充実していたり、アフターが楽しみになるところで買い物したいと思っています。
研磨の様子です。



明日も続きます。
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