付着物は早めの除去で。

今日はプリウスのコーティングメンテをご依頼いただきました。
約半年経過でのメンテナンスです。

水ジミ除去。これは多い少ないはあれどコーティング有無に関係なく付きます。

これをなるべく早く、コーティングを痛めず除去する事が、長く奇麗に保つ一番のミソです。

右側だけ除去しました。左側、光で照らされて見えています。

水ジミは表面を凸凹にし表面張力を奪うので水が弾かなくなります。
最初にできた水ジミを足付けにしてそこに水が引っかかり、さらなる付着を促進します。

雨はミネラル分が少ないのであまり水ジミにはなりません。
（大気中のホコリや黄砂が混じるなどで変わってきますが付いたとしても比較的容易に除去できます）

湿度が高くホコリっぽくない時に大雨に当たると「あれ？クルマ奇麗になってる！」なんて思うこともあります。

良くないのは水道水。（井戸水も）
もしも水分が急激に蒸発した場合、ミネラル分が残って固着。あっという間に白い輪っかです・・。

夏は特に洗車中に乾かさないことが重要です。朝・夕の洗車が必須です。

そしてメンテナンス完了！