イオンデポジット、ウォータースポットの原因に洗車が?!
イオンデポジット、ウォータースポット、水ジミを極力防ぐにはどうすれば良いか
「水ジミ・イオンデポジット・ウォータースポット」などと呼ばれるスケールの原因は水の蒸発後に残渣物固着することで起こります。
特に水道水や井戸水のカルシウム・マグネシウムなどを乾かしたり放置することは非常に危険です。

<カルシウムスケールの例>
例えば・・ご家庭のお風呂やキッチン、温泉場、電気ポットの底の石状の水垢(スケール)などです。
一方雨はどうかというと、例えば住宅の窓ガラスがわかりやすいですが、鱗だらけで外が見えないなんてことはありません。
それ自体は水蒸気の塊が雲となり降ったものですので単体では害が少ないのです。(蒸留水のようなもの)
ただし空気中の汚れやボディに汚れが積もった状態で雨が降るなどすれば多少はスケールとなります。
しかし水道水に比べればその濃度は低く、定期的に洗車やメンテナンスをしていれば防ぐことは可能であり、
逆に綺麗にしようとして行った洗車でスケール付着の可能性があるというある本末転倒現象が、メカニズムを知ると見えてきます。
<ではどうすればよいか>
先ほども述べたように水垢原因の多くは水道水・井戸水の中の残渣物であるカルシウムです。
これはお水の硬度を判定する要素でもあります。
※カルシウムイオンが多ければ硬水、少なければ軟水となります。
日本は地域によっても異なりますが、一般的にダシがよく出る=薄味の地域は軟水と言われています。
逆に火山や温泉がある地域は硬水である傾向が強いです。
洗車での水垢を防止する方法の一つ、それがお水の軟水化です。=カルシウム分を除去する。
洗車ではまだあまり一般的ではありませんが、ボイラーを使う工場・設備などではそのスケール対策は古くから当然のように使用されています。
無処理の水は温まるとスケール障害を起こしやすくなり、配管詰まりの原因になるからです。
洗車については=炎天下で洗車しないというなんとなくの情報はみなさんお持ちかと思います。
これは水が乾いてシミになってしまうというのは当然ですが、実は水が温まることによって乾く前から付着するリスクが高まるという意味でもあるのです。
逆に洗車に使うお水の硬度成分を取り除けば、大幅なリスク軽減につながります。
そしてもうひとつ、軟水器のメリットの一つとして「再生ができる=繰り返し使用できる」点があります。
ランニングコストがとても低いのです。
ご家庭にボイラーを設置している方は塩(塩化ナトリウム)を入れる装置を見たことがあるのではないでしょうか?それは軟水器を再生(ろ過飽和量になった状態を復活)させるためです。(再生ついてはここでは商品ページをご覧ください)
いかがでしょうか?
車を綺麗にするための洗車に思わぬリスクがあることがお分かりいただけたかと思います。
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